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東日本大震災復興支援活動について
立教女学院同窓会は、東日本大震災で被災された方々への支援に速やかに取組みました。先ずは同窓生の総意として日本赤十字社へ100万円を寄付。その後、常任幹事会内に復興支援担当グループが設置され、同窓会らしい支援のあり方を検討した結果、支援先を「募金されたものを子供の学業の継続、そして卒業まで有用に使うことを実施している部署」として以下の寄付先を決定し、2012年より送金を開始しました。
- 東日本大震災ふくしまこども寄付金
- 東日本大震災宮城こども育英募金
- いわてのまなび希望基金
(寄付の状況、被災児の状況、協力者へのメッセージなどは、各県のHPからご確認いただけます。)
基金を作るために考えた方法は
- 同窓会総会でのバザーの売り上げ、同窓会主催イベントの純益の一部、同窓生のためのクリスマス礼拝での献金の一部。
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自分たちの手を動かすことでぬくもりが伝わるような支援の輪を広げていきたいとの思いから、復興支援担当グループが製作した毛糸のコサージュ、ポプリケースなどを販売して、おかげさまで好評でした。マーガレット祭の期間中同窓会室で開いたワークショップ、軽井沢キャンプでの手仕事もお楽しみいただけました。
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このワークショップを、もっと沢山の方に参加していただけるものにしていきたいと考えたことが、先に報告させていただいたワークショップにつながりました。そして、新年度からは更に進化させていくつもりです。ビーズのブレスレット、タッティングレースのアクセサリーなど、いろいろな種類の手仕事ができるように考えています。新しいものも開発中です。皆さんとの語らいの中から、復興支援についての考えも少しずつ提案いただけるようになると嬉しいと思っています。手作りのアイディアや、おしゃべり、賑やかしも大歓迎です。
- スタート当時から、チャリティーランチ券を発行しています。
この券の購入によって、店のランチの価格とランチ券の価格との差額を募金していただくということになります。幸い好評で、引き続き実施していきたいと思います。
この4月からランチの価格が少し値上がりしましたが、これからもどうぞよろしくご協力、ご支援をお願いいたします。また、新しく開拓している店もあり、決定しましたら改めてお知らせしたいと思います。
ランチ券はイベント時に販売しますが、事務所にお申し込みも可能です。支援グループのメンバーにもどうぞお声掛けください。
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そのほか、女学院から遠く離れていたり、時間的にも活動に参加が難しいときにも募金をしたいと言ってくださる同窓生のために、ゆうちょ銀行に口座を開設しました。下記の通りですので、どうぞお心に留め置いて、ご協力いただければ幸いです。
募金受付口座 |
募金受付口座 |
ゆうちょ銀行 記号10070 番号34249361 |
口座名義 |
立教女学院同窓会災害復興支援担当グループ |
これからは、同窓会のホームページにてお呼びかけさせていただけると思います。長い期
間の支援を考えなくてはならないので、幅広く、皆様からのご意見、ご提案をいただけま
すように願っています。