ニューヨーク支部だより 2019.6
会員数はこの1年ほどの間に2名増え、現在28名です。支部会は2年に1度開催しています。
いま、ニューヨークで最も話題となっているのは、ハドソンヤードという新しい商業施設です。かなり奇抜なデザインの建物で、ショッピングモールやレストランが数多く入り、毎日観光客で溢れています。メトロポリタン美術館で9月まで開催されている展覧会も話題です。タイトルは〈Camp Notes on Fashion〉。過激、過剰といった表現にウイットや皮肉を交えた美意識をテーマとしたファッション展です。
マンハッタンはどんどん新しいビルが建設されて物価も家賃も上がったため、一流レストランや新しいレストランの多くがブルックリンに進出しています。ひと昔前には、なかなかブルックリンまで足を運ぶことがなかったマンハッタンの住民も、ブルックリンへ気軽に足を運ぶようになりました。
ニューヨーク支部長 Nozomi Terao
ニューヨーク支部だより <2017年支部会の報告> 2018.7
今年度の支部会は10月28日、最近はもうお馴染になった同窓生の三浦啓子さんのブルックリンのお宅で行われました。
ケータリングのビジネスをしていらっしゃる同窓生の井沢美佐子さんの、見た目も味も素晴らしいお食事と、三浦さんの旦那様の本場ニューヨークのジャズバンドの音色に浸り、和気あいあいと和やかな同窓会が行われました。
今年は二年ぶりということで、新顔も見え、その中には、遠方のボストン郊外から小寺さんご夫妻がいらしてくださいました。ナンシー小寺さんは、女学院で英語やフィリピンの文化を紹介していらっしゃいました。ご主人様のジェームス小寺さんは、ウェスリー女子大で宗教学科主任、聖公会司祭をしていらっしゃいます。一時代前の女学院の話を懐かしそうにお話してくださいました。
また、同窓生の中には12月に女学院のチャペルで行われる還暦礼拝で帰国するのを楽しみにしている方もいました。
この十年程メンバーの変動が無い支部にとって、新しいメンバーの参加はとっても嬉しく、前回と同じくみんなで、学生時代に歌った聖歌の合唱で当時のことを思いだしながら、それぞれが懐かしいひと時を味わっていました。
ニューヨーク支部 遠山バルア・京子
ニューヨーク支部だより「国連女性会議参加の同窓生を囲んで」2017
毎年行われる「国連女性会議」に、同窓生の浜井(島谷)美喜('75)さんが日本聖公会の代表でニューヨークを訪問されましたので、3月19日に彼女を囲んでミニ同窓会をマンハッタンの対馬レストランで行いました。
浜井さんは早稲田大学卒業後、教師をなさった後、広島に25年以上住んでいらっしゃいます。会議の分科会では、広島復活教会での平和活動などを発表なさいました。浜井さんの同級生の和田(河村)真理子さん、バルア(遠山)京子も40年ぶりの再会に感激、参加した同窓生と女学院の古き良き時代の話に花を咲かせました。
また、5月の末にロサンジェルスであった会議で、立教大学のニューヨーク局長をしている遠山が、現在立教大学の経営学科の留学や国際関係の教務をしている谷口理美さん ('01)と初対面。お互い女学院卒業生ということがわかり、年代の差はありながら、世界中で素晴らしい働きをしている同窓生の喜びを感謝しました。ニューヨーク支部は今年の9月に同窓生のお宅で例会を予定。
ニューヨーク支部 遠山バルア・京子
ニューヨーク支部だより 2015
ニューヨーク支部は2015年の9月26日にブルックリンの三浦啓子姉(旧姓窪田)のお宅で、恒例の同窓会を開催しました。
この数年新会員が伸び悩みだったところに、今年は三人ほど、ボストンを中心に同級生だっという平成二桁の卒業生が参加され、新しい風を吹かせてくださいました。毎年遠方から、楽しみにしていらっしゃる同窓生もいらして、総勢21人という大盛況。
三浦さんのお宅でゆっくりと、お友達で料理研究家の方の美味しいお料理を戴きながら、年次に関係なく昔懐かしい母校の話に花が咲きました。自己紹介はさることながら、最後には、聖歌の合唱が始まり、「慈しみ深き」(古今聖歌集の486番)や、立教女学院校歌と、第二校歌も思い出しながら、歌いました。
同窓生の年代に幅がある集まりで、共通の先生もいなくなってくるこの頃でしたが、さすがにこの校歌が出てきた時は、全員がびったし歌えるという、素晴らしいわかちあいの時を過ごすことができました。また次回が楽しみです。
遠山京子
ニューヨーク支部だより 2015.6
去年は、立教大学の立教会との初めての合同クリスマス会を12月5日にミッドタウンの新橋レストランで行いました。かなり幅広い年齢層でしたが、不思議に共通の仲間や教師の名前があがり、クリスマスといえば、クリスマスキャロル、みんなで、聖歌、また校歌の合唱で盛り上がりました。和気あいあいと団欒のひと時を過ごしたあと、五番街のクリスマスのイルミネーションを楽しみました。
そしてこの4月には、5年に一度国連で行われる非拡散検討会議にあわせて日本からいらした広島、長崎の被爆者の方々の通訳から、証言の場の手配、そして交通手段の手配など、様々な形でのボランテイアで、今回も卒業生が活躍してくださいました。母校でも平和の作文コンテストがあるとお聞きしています。遠くニューヨークでも学校の教えの基盤と精神をもとに、社会正義、世界平和に貢献する努力をしている同窓生です。
最近ニューヨークに越していらした同窓生お二人ほどから、ご連絡がありました。この秋、9月26日にブルックリンの同窓生のお宅で行われる同窓会には、新顔が加わり、今から集まりが楽しみです。
遠山バルア・京子
ニューヨーク支部だより 2014.6
2013年、2年ぶりの同窓会を寺尾のぞみ姉宅で行いました。数人の新しい仲間も加わり、ボストン、サウスカロライナからの同窓生と共に、セントラルパークを眺めながらの美味しい食事に舌鼓を打ち、楽しいひと時を過ごしました。
ニューヨーク支部は現在支部長不在ですが、 4人のメンバーで役割分担をしております。
ニューヨーク支部 遠山京子(報告担当)
立教女学院同窓会支部
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