2024年度 マーガレット祭「同窓会ティールーム」の報告
10月25日(金)・26日(土)に、第73回マーガレット祭が開催されました。
小雨もやみ秋の空気が感じられるなか、同窓会ではウイリアムズホール(旧寄宿舎)一階にて恒例の「同窓会ティールーム」を催しました。
初日に約160名、2日目に約110名と、たくさんの方々にいらしていただきました。ありがとうございました。
ティールームでは、コーヒー、紅茶、お菓子などを用意し、オリジナルグッズと災害復興支援のための手作り品の販売、クリスマス用装飾小物の制作ワークショップを行いました。
初日は、ワークショップに参加するために、大勢の小学校の生徒さんが入れ替わり立ち替わり来室しました。小さなクリスマスツリーに色とりどりの飾りを貼り付けたり、透明カプセルにリボンや金銀の松ぼっくりなどを詰めたりと、楽しそうにまた熱心にオーナメントづくりに取り組んでいました。一緒に来室された保護者の方々はグッズや手作り品を購入されたり、グループでお喋りをされたりなど、秋の光が差し込むティールームでのひと時を過ごされていました。
2日目の土曜日には、様々な世代の同窓生がお子さま連れで、また同級生と連れ立ってお越しになりました。来年1月に聖マーガレット礼拝堂で「二十歳の感謝礼拝」を執り行う予定の学年幹事の方々もご挨拶にみえました。
大澤理事長、中高校長 浅香先生、小学校校長 児玉先生はじめ多くの先生方や学院の関係者がご来室下さいました。資料室の佐野先生が1972年の中高体育館新築記念手拭を表装した額をお持ちくださいましたので、同窓会ティールームにて展示いたしました。
オリジナルグッズのコーナーには、パスケース、クリアファイルなどが並び、エコバッグ、校章型チャームがとくに好評でした。これらグッズの純益は、聖マーガレット礼拝堂の維持管理のためにご寄付いたします。
災害復興支援担当グループのコーナーには、LEDライトの光の漏れる小さなクリスマスツリー、布バッグ、小物入れ、アクセサリーなどの手作り品が並びました。純益は東北の被災児童奨学基金にご寄付いたします。
また、屋外のマキムホール前に出展した同窓会ブースでは、オリジナルグッズと災害復興支援のための手作り品の販売をいたしました。
来年も「同窓会ティールーム」を実施いたしますので、ぜひお誘い合わせのうえ母校へ足をお運びください。
勝又晃衣(副会長) 記 |