2009年10月11日、北海道支部を訪問しました。
10月11日(日)と12日(月)の2日間、学院から酒向登志郎短大学長にご同道頂き、川村会長、後藤副会長、内藤の4名で北海道支部を訪問致しました。
11日午後17:00より札幌後楽園ホテル内「小石川」にて開催された支部会には、支部からは9名の方がご参加。聖歌486番をご一緒に歌った後、後藤副会長による開会の祈り、支部長のご挨拶、会計報告、会長からのご挨拶、同窓会活動報告、そして酒向学長のご挨拶と学院の状況についてのお話を伺い、会食へと進みました。 和やかな雰囲気でのお食事の間に、昭和2年生まれ(昭和19年卒)の大先輩から伺った戦時中の学校生活の思い出や北海道支部会創設期の様子は大変貴重なお話でした。また、全員の自己紹介では、北海道に住むのが嬉しかったか、そうではなかったかなどを、それぞれ聞かせてくださいましたが、楽しいお話の連続でした。同窓会からは、短大ショップで人気のボールペンといっしょにおみやげとして持参した今年度作成したクリアファイルをご披露させていただき、併せて、小川清先生のご生誕百年記念誌「恩寵と感謝」、中学・高等学校発行の平和提言集「戦いのない時代にするために」1,2と、小学校の学校案内もご紹介させて頂きました。 遠方から来られた為に早めにお帰りになる方もいらっしゃいましたが、あっという間の2時間の会食の後は、ホテル内のラウンジに場所を移してのニ次会。こちらでも在学中の思い出話などで賑やかに楽しい時間をご一緒致しました。
翌日は、支部長運転のお車で、赤煉瓦の北海道庁舎、札幌芸術の森等にご案内頂き、合流した支部の方とご一緒に北海道ならではのジンギスカン鍋の昼食をご一緒し、その後、新千歳空港までお送り頂いて、東京へ戻りました。
北海道支部では、約30名の支部会員のうち、なかなか行き来する事が難しいために、連絡を取り合っているのは20名ほどというお話をうかがいましたが、支部会報を発行して、同窓生ネットワークの維持に努めておいでです。支部創設以来ずっと後輩たちを優しく見守り助けてくださっておられる大先輩と現支部長を中心にした同窓生ならではの交流に、私たちも心温められた二日間でした。
内藤光子(副会長) 記
北海道支部だより |
立教女学院同窓会支部
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