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2018年度 同窓生のためのクリスマス礼拝 

12月22日(土)、聖マーガレット礼拝堂において、同窓生のためのクリスマス礼拝が捧げられました。同窓生のためのクリスマス礼拝13:30からの礼拝は、司式を鈴木裕二チャプレン、オルガン奉奏は岩崎真実子学院オルガニストがご担当くださり、クワイヤーは聖マーガレット礼拝堂聖歌隊の皆さんがご奉仕くださいました。参加した同窓生は340名でした。

この回の礼拝では、第1日課(ルカによる福音書1:26〜38 天使ガブリエルによるマリヤへの主イエス誕生の予告)から第5日課(マタイによる福音書2:1〜11 3人の博士が不思議な星に導かれ幼子イエスを拝み、夢のお告げによりヘロデ王を避けて自国へ戻る)までのクリスマスストーリーを交代で読み繋ぎ、それぞれの日課朗読の間にアンセム/聖歌が歌われて、礼拝が進行していきます。今回の大森明彦チャプレンによるお説教は、救い主である主イエスが貧しい厩でお生まれになられたことの意味を掘り下げて教えてくださいました。

1同窓生のためのクリスマス礼拝6:00からの礼拝の司式は大森明彦チャプレン、オルガン奉奏は岩崎真実子学院オルガニスト、クワイヤーは高等学校聖歌隊がお務めくださいました。

508名の同窓生が参加しました。 この礼拝は、主のご降誕を祝う英国ケンブリッジ大学キングスカレッジの伝統形式によるもので、創世記3:8〜15からヨハネによる福音書1:1〜14までの9つの聖書日課が朗読されていくあいだ間にアンセムと聖歌が歌われて 厳かに進行していきます。今回の鈴木チャプレンのお説教では、英語のクリスマス、イタリア語のナターレ、スペイン語ナヴィダ、フランス語のノエルは、主イエス・キリストの誕生日の祝いではなく、降誕の祝いであること、イザヤ書にその誕生を預言されたインマヌエルはヘブライ語で「神は我らとともに」という意味であり、インマヌエル・イエス・キリストが私たちと共にいてくださるということの意味について教えてくださいました。

両回とも、最後はハレルヤコーラスを全員で合唱し、共に主のご降誕を感謝し祝いました。

中庭のクリスマスツリー今回は、同窓生のためのクリスマス礼拝が始まって以来初めて、朝から雨天となり寒さもひとしおでしたが、幸いなことに礼拝が始まるころには小やみになり、終了するころにはすっかり上がって、参加された方々に点灯された美しい中庭のクリスマスツリーも楽しんでいただくことができました。毎年、さまざまな世代の同窓生がそれぞれに在学中の日々、主の御言葉を学び、祈りを捧げたチャペルに一堂に集い、共に礼拝を捧げクリスマスを祝うことができることを深く感謝したいと思います。

副会長 川村可子 記

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