2019年度 マーガレット祭
10月26日(土)、27日(日)、第68回マーガレット祭が開催されました。 前日の激しい風雨もおさまり、両日とも穏やかな"マ祭日和"となりました。
今年在校生の掲げたテーマは「Blooming」。一人一人が花のように咲き誇り、個性を生かし、展示、招待試合にパフォーマンスに輝いていました。中庭ステージでは歌姫＆舞姫グランプリ、クイズに歓声が聞こえ、中高生らしい華やぎとともに、病気とたたかうお子さんやご家族のために収益の一部を寄付する地道な活動のコーナーもひとつではなく、他者に寄り添う姿勢に頼もしさを感じました。
旧寄宿舎（現ウイリアムズホール）の同窓会室は、恒例のコーヒーサービスを実施、在校生の賑わいから少し離れた落ちついた雰囲気の中で、ご家族やお友だち同士でゆっくりとお過ごしいただきました。
今年は短期大学52年の歩みに思いを馳せ「思い出の写真・資料展示コーナー」を設けました。草創期の卒業生からお借りしたスナップ写真、学院資料室に提供いただいた卒業アルバムなどを展示、皆さま熱心にご覧くださいました。
併設の災害復興支援担当グループのコーナーは、手編みのストールや手作りネックレス等アクセサリー、クリスマスリースが並び、ワークショップで熱心に作品を作るお客様も。2日間で延べ約230名と、大勢のご来室に感謝いたします。
26日の午後、「短期大学卒業生の会」主催のホームカミングパーティーがマキムホールで開催されました。パーティは今回が最後の開催とのこと、200名を超える卒業生が集まり、懐かしい先生方のスピーチに耳を傾け、カレッジソングを合唱。和やかな雰囲気の中、ビュッフェランチと恒例のビンゴゲームを楽しみながら、母校の思い出話に花が咲いていました。
セントラルコートの同窓会ブースでは、同窓会オリジナルグッズの販売をいたしました。 各色揃ったパスケース、ペン、クリアファイルなどの他、6月から新たにラインナップに加わったロゴ刺繍入りエコバッグ（大・小2サイズ）が好評でした。これらグッズの売り上げは、聖マーガレット礼拝堂の補修のためにご寄付いたします。
| 重松れい子（副会長） 記 |