同窓会総会 (2018年4月30日)
爽やかな晴天に恵まれた4月30日(月・振替休日)、聖マリア礼拝堂で2017年度を締めくくる立教女学院同窓会総会が開催されました。大森チャプレンの司式による礼拝をもって始まり、この1年間に逝去された姉妹を覚えてお名前が読み上げられ、母校と同窓会のために祈りを捧げました。
来賓として、山中一理事長(新任)、若林一美短期大学学長、田部井善郎中学高等学校校長、佐野新生小学校校長、斉藤英樹天使園園長、矢野由美事務局長、鈴木文雄募金室長(新任)、大森明彦チャプレン、鈴木裕二チャプレンをお迎えしました。
山中一理事長より、自己紹介とともに「140年の歴史のなかで、大きな試練に遭いながらも発展を遂げてきた立教女学院のさらなるステップアップのため、思いを尽くし言葉を尽くして力を注ぎたい」と、力強いお話を伺いました。
鈴木募金室長からは、旧後援会への協力の感謝と、新たに活動を開始した学院募金室についてお話しいただきました。
次に、国内支部から6名、海外からパリ、ドイツ支部の2名の支部長・支部長代理の方々による支部の近況報告がなされました。
続いて短期大学、高等学校からの新会員を代表して、お二人の方が挨拶、学友や先生方への感謝と将来にむけた熱い抱負に大きな拍手が送られました。
総会議事は、2017年度の活動報告と決算案、2018年度の予算案が承認され滞りなく終了しました。
マキムホールでの懇親会は、今回の招待学年の高校S31年度卒24名、昭和61年度卒64名、短期大学1988年度卒24名、新卒3名を含め253名の同窓生が集まり、昼食を共にしながら語り合う賑やかな声が響いていました。
今年のアトラクションは、伊藤美智子さん(S31年度卒・旧教員)とお嬢さまの伊藤純子さん(S61年度卒)母娘によるピアノ連弾。モーツアルトの「Eine kleine Nacht Musik」などの名曲を、まさに息もぴったりの演奏で会に華を添えられました。
また、ご出席くださいました懐かしい先生方や、招待学年を代表して昭和31年度の卒業生にお話していただき、田中誠先生のお祈りで会を閉じました。
災害復興支援のための一品持ち寄りバザーも、皆さまのご協力のおかげで盛況でした。
来年の総会は2019年4月29日(月・祝)開催です。皆さまのご参加をお待ちしています。
重松れい子(会計) 記